やって損はない!明るい学級づくりのためのお得な手立て①

担任している学級で、なぜだか今日は、もしくは最近空気が沈んでいるなぁ…というとき、子どもたちが元気ないと、心配だしなぜか超高速で焦ります(崩壊感知器が作動するんですかね)。そんで「元気出せ!!」って喝入れてさらにへこんでいったりとか

さて、そんな状況のときに、方法は無限にありそうですが

簡単に

毎日できる

様々な学級タイプに対応できる

くうぽこなっつお気に入りの手法があります!

明るい学級って?

①学級で安心して過ごすことができる

②仲間と良い関係を築く

③達成感を味わう

④集団の一体感を感じる       まだまだありそう

どれも心地よい、聞きなれた言葉ですねぇ。①は4月に学級が始まったばかりの頃、④は学級がしっかりまとまってきた年度の後半をイメージしてね。今回は、この聞きなれた言葉の中でも初歩段階、①を満たす取り組みについて、具体的に紹介していきます。

安心して通っていただくために

「友だち100人」「向上心」大切なものは様々な方面にあるものの、まずは安心して元気に毎日通ってきてもらうことが1番。そこに大きく関わることとして、担任との関係づくりも大切なポイントですよ~。友だち関係で、学習面で、集団生活で、何か困りごとがあっても担任に話すことができたら、子どもたちはたいていは教室に通ってきます。だって担任は教室にいるから。

ここで紹介する内容は 児童一人ひとりと良い関係を結んでいくとーっても簡単な方法です。

どうやって?

子どもと毎日会話をする。しかも極力少人数で。1対1、個別が断然ベストです。全然ジャンルが違いますが、キャバクラを例に考えたらわかるのではないでしょうかね。お店のお嬢さんたちはたくさんの顧客を抱えていても、言葉巧みに様々なシチュエーションを駆使して「あなたが1番大切ですよ」って(みんなにしてるかもしれないけど)営業しますよね。ダイレクトメールではなく個々にあてたコミュニケーションを上手にとり、お客さんの気持ちをつかんでいくんですね。

前述しました通り職種は全く異なりますが、学級担任もこれに通ずる部分があるなと思います。会話はその1つの手法で、その他あの手この手で「今、あなただけを見ていますよ」って毎日丁寧に伝えていくと、子どももこっちを向いてくれるようになってきます。

学級の雰囲気をよくするためには、一部の子ではなく学級のメンバーみんなの満足感を感じられるようにしたい。しかし、担任1人で30人を超える子どもに指導をしていると、様々な意味で目立つ児童との関わりで毎日が過ぎ、気づけば1学期終わってもほぼ会話を交わしたことのない子もいたり…。意識的に1人ひとりと会話をしていくことで、全体の雰囲気も良くなっていきます。

次回へ続く

次回

・いったい いつやんねん?

・話すだけで効果あるんかい?

その次

・何を話すんや??

・他の関わりはないんか?

次回以降これらの内容に触れていきます。それではさようなら!

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