料理って、毎っっっっ日やらないといけない。明日にしようってわけにもいかないし、まとめてやるにも限界がある。料理は好きじゃないっていう人はもちろんだけど、好きでも面倒に感じることって多々あります。そこで、面倒に感じるメカニズムの1つに、今日は着目してみましょう。それは、その正体はっっ!
「何でもいい」
「簡単なものでいい」
いや、なんならもっとストレートに・・・
「食べたくない」 おいおいおいおいおいおい(怒)
料理がかったるくなるメカニズムに大きく影響しておりますコチラ、食への家族の無関心、人任せ。この部分に注目。何でもいいって何だ?生の豆腐パックのまま出すぞ??ってなっちゃうよねー。そんな時あみ出したのが「喫茶店ごっこ!」
喫茶店ごっことは?
<手順>
①メニューを決め、紙に書く。
②下ごしらえをしておく。
③注文をとる。
④サラダと汁をとりあえず食べさせておく。(時間稼ぎ&それっぽい感の演出)
⑤注文の品を作って提供する。
家で喫茶店のようなことをやる、というだけ。
一見面倒に思えるかもしれないけど、メリットがある!
<メリット>
①結局作るにしても、「何でもいい」とか言って、作るなら食べますけど??みたいな感じよりかは、きちんと「依頼(注文)」つまり「作ってください」という意思があって提供するスタイルが、シェフの精神の衛生に良い。
②喫茶店なので、超簡単なメニューを3、4こ用意しておけば大丈夫。むしろ、今日は簡単なもので済ませたいというとき向きかもしれない。
③ごっこ遊びで子どもはワクワクし出し、楽しみに待っている。客がいることでかったるい気持ちに少しフタをする効果が期待される!
④フロートとかメニューに載せちゃって、色のついたサイダーにアイスとかのせたりして、写真に残すのも良い。
面倒だと言ってしまえばその通りだけど、結局普通に作っても面倒な日は面倒だからなー。それなら面倒を誘発する原因菌、「何でもいい(無関心)」に狙いを定めて直接ブロック、効果絶大「喫茶店ごっこ」でした。
コメント